ビジネスプランコンペ「edge」に参加

百生一輝ニュース

冬の寒さに弱く、毎年冬眠したくなる大西です。
今年の7月から社会起業家の登竜門ともいわれているedge(https://www.edgeweb.jp)にエントリーしていました。

NPO法人JAEの坂野さんからedgeのことを教えてもらい、行き詰まっていた時期でもあったため、何かヒントが得られたらと思い参加を決意。

「障がい児のための貸農園」というプランで1次審査の書類選考を通過後、メインコンテンツでもある2次審査の1泊2日の合宿に行きました。

説明会の時に合宿での大変さは聞いていたのですが、それでも想像以上にハードなもので「何のためにやりたいのか、誰の力になりたいのか」など名だたるメンターの方々に問われ続けるプログラム。

「それって当事者のためになってないよね、それを君がやる必要があるの?」と言われプランを何度も白紙にして、夜通し頭を悩ませ続けました。

自分の無力さを痛感しながらも、何とか書き出した「中小企業の休職者のための農業体験」で2次審査を通過。

そこからNPO法人み・らいずの枡谷さんのメンタリングを受けながら、プランをブラッシュアップ。

当事者の声を聞くために友人や知人に協力してもらったり、顧客である企業の声を聞くために経営者や人事の人に話を聞いていきました。もちろん実際に畑にも来てもらい、農業体験もしてもらいました。

そして迎えたセミファイナル。これまで考えてきたプランをまとめあげ、非公開型でのプレゼンテーション。

結果は力及ばず敗退…
敗因としては色々ありますが「社会課題の解像度(明確さ)」が低かったのが1番のところ。

ついつい頭でっかちになり、綺麗なプランを描くことばかりに目を向けてしまいがちな自身の課題が明確に。

ファイナルは観覧に行ったのですが、そこでの講評が印象に残りました。

「どのプランも事業としての完成度は高く、実現可能性や収益性はある。ただ残念なのがヒネリが足りない。もっと解像度を高めていくことが社会での共感を呼び、声なき声をカタチにしていく。そうすることで社会を変えていく。」

まさしくその通りだと感じました。単なる収益事業であればNPOとして取り組む意味がありません。企業や行政の届かないところに手を出すことで、これまでになかった価値を生み出し、社会インパクトを起こす。それこそがNPOの目指すべき姿。

その実現への道のりは果てしなく遠いですが、諦めずに進み続けることを新たに決意するキッカケとなりました。

理事 大西僚

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