就労継続支援B型事業所「ふぉーふーむ」について

2020年5月に開所予定

 特定非営利活動法人百生一輝が運営する就労継続支援B型事業所「ふぉーふーむ」ではQOL(Quality Of Life)の向上、地域課題の解決を目的とします。
 関わる人が「ここへ来て良かった」と感じるような事業所を運営していきたいと思います。
 実現のために必要なことは下記の通りであると考えています。

  • 個々人が得意なことを伸ばせるようにする
  • ひとりひとりのニーズに最大限応じるようにする
  • スキル向上や一般就労だけを目的としない
  • 地域とのつながりを積極的につくる
  • 権利擁護を支援の軸にする

 そのためにふぉーふーむでは「農業体験プログラムの運営」、「ケーキづくり・カフェ運営」、「施設外就労・業務請負」を軸とした事業を2020年5月から展開する予定です。

農業体験プログラムの運営について

 兵庫県川西市において放課後等デイサービスなどの障がい者福祉と農業の両方に知見のあるふぉーふーむが事業所ごとの特色に合わせて年間プログラムを提案し、イベント当日も可能な限りご支援致します。 (詳細はこちらのリンクへ
 上記イベント運営に携わって頂き、一歩を踏み出すためのきっかけづくりを支えていきたいと考えております。

ケーキづくり・カフェ運営について

  • プロのパティシエから直接ケーキづくりを学ぶことができます。子どもの頃に憧れていたケーキづくりに関わることで、諦めていた夢を実現し、一歩踏み出すためのきっかけをつくります。
  • 地域で30年間愛されてきた菓楽の運営を引き継ぎ、地域の活性化に貢献していきます。 障がいをお持ちの方のご家族が、ほっと一息つけるカフェづくりを目指します。近隣住民と触れ合うイベントを運営することで、地域参加の場をつくります。

農業体験プログラムの運営、ケーキづくり・カフェ運営で得られるもの

 農業体験プログラムの運営、ケーキづくり・カフェ運営には障がい福祉にとって多くのメリットがあると考えています。
 その一例を列挙します。

  • 個性に合った作業を選べます。単純作業から管理作業まで多岐に渡る仕事があるので、成長に応じてより難しい作業にも挑戦して頂けます。
  • 野外作業、PC作業、調理、企画、運営、販促、広報などのたくさんの職種も経験することができます。
  • 販売や接客を通じてコミュニケーション能力が向上します。顧客・地域住民との会話の中で適切な言葉を選ぶ訓練を積み重ねることが可能です。
  • 農業体験プログラムの運営では自然と触れ合うことで心が癒されます。農林水産省の研究調査報告書にも精神の状況に改善があったとの結果が掲載されています。
    (出典:農と福祉の連携についての調査研究報告
  • 就労訓練としての場を提供します。日々の多種多様な仕事をこなすことで、一般就労するための基礎力を養うことができます。

施設外就労・業務請負

 近隣企業とも連携を図り、施設外就労や業務請負にも取組んでいきます。ご希望に合わせた仕事をつくっていきたいと考えております。様々な役割を果たしていく過程で次のようなポジティブな変化を促します。

  • 成功体験を積むことができるため自己評価が高まります。
  • 仕事をやりきることで達成感を得ることができます。

 結果として自信が付き、新たなことへの挑戦の意欲が高まり、一般就労へつながっていくと考えています。

湯淺理事長からの挨拶

 発達障がいを持つ子どもの就労に向けた動きの中で感じた矛盾。関わってくれる支援者から受けた違和感。障がい者支援事業所での勤務と自らのうつ病の経験。それらの経験を活かすことで、住んでいる地域の中にいる様々な人たちが、より暮らしやすくなるような支援を実現していきたいとの想いから、地元川西市にて「ふぉーふーむ」の創業に至りました。

 「ふぉーふーむ」とは、英語で”だれのために”を意味します。「だれのための事業所なのか」という初心を、いつまでも支援者が胸に刻んでおくように名付けました。ふぉーふーむで働くひとりひとりが、これからの将来に向けて一歩踏み出すきっかけを掴めるよう私たち支援者も伴走していきます。

ふぉーふーむの基本情報

住所〒666-0122 兵庫県川西市東多田2丁目5番19号
地図
問合せ先support@hyakusho-ikki.org (お問合せフォーム
備考職員の働き方改革に向けて、処遇改善加算・特定処遇改善加算を取得しております。